帰る日が来るまでは...
帰る日が来るまでは
真夜中の2時20分・・・。
あなたのオデコがごっつんこ。
ビックリして目が覚めたあたし
あなたの吐息が顔にかかる
こちょぐったい・・・
あなたの寝顔を覗き込んだ
こうやって添い寝すること
あたしが高校卒業したら毎日
できるんだね
あなたの寝顔 優しい顔してる
あなたの寝顔 微笑みが微かに
浮かんでるよ
あなたの頬撫でて
スベスベのあなたの頬に
優しくそっとkissした
あなたを起こさないように・・・
あなたの睫毛 可愛いね。
鼻のカタチがあたしと似てる
眉毛の角度もあたしと似てる
あなたの切りすぎた前髪
眉毛より上にある前髪が
すごく可愛いね。・・・キュン。
あなたの寝顔 大好きだよ
夢中になりながら見つめてる
あたし・・・。
数日後には離れてしまうんだね
1人で寝るの寂しいよ。
あなたに温めて貰わないと
あたし、寝つけないよ
あなたの腕枕 あたしの
落ち着ける一番の場所・・・。
あなたの髪を撫でる・・・・・・・・・
涙が滲むよ・・・・・・・・・
『離れたくないよ』
『帰りたくないよ』
寝ボケながら半分 目を開けて
『大好きだよ・・・』って
kissしてくる あなた。
愛おしいよ 泣きたくなる・・・
寝ボケながら 抱きしめてくる
触れてくる あなたの手。
限りなく あなた愛おしいの
あと少し・・・ あと少し・・・
帰る日が来るまでは
あと少し・・・
このままでいさせて。