*月と星



吸い込まれそうな

漆黒の闇

儚げな光を放つ

小さな星たちが浮かぶ

そのなかで

ひっそりと、

でも凜とした存在感がある

三日月が浮かんでる

静かな冬の夜空の下

隣にいてほしいはずの

貴方はいなくて

ただ、ただ立ち尽くす

私の頬に涙がつたうだけ...。

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