アタシと王子様


光のストレス発散に付き合って3時間…



ほとんど、光のオンステージで帰る頃には喉が渇れて声が変わっていた。



「大丈夫?」



「大丈夫…明日はヒドイ声のまま学校に行かなきゃ…やだな〜…あ!バス来たから行くね?バイバイ」



「うん、バイバイ」



光を乗せたバスを見送って自分が帰る為にバス停へ向かっていた。



「あれ?桃花ちゃん?」



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