ずっと、ずっと大好き
「刹那っ!!」
後ろにはくるみが居る
刹那は真っ白いベッドで
寝ていた
寝ているだけよね?
「この子の彼女さんかな?」
刹那のベッドの横には
暖かくて、優しそうな
白衣をきたおじさんが立っていた
「っ……はい」
「そうか。手術は終わったよ。ちゃんと成功した」
「よかっ……たっ」
安心して腰が抜けた
「ただ。ただまだ目を覚まさないんだ。もしかしたら……一生このままかもしれない。」
……え…
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