ずっと、ずっと大好き




「後はこの子の生きたいという気持ち次第だよ」





「…それでもいいです」


おじさんもくるみもびっくりしていた


だって

「だって生きてるもん」


くるみは泣いていた

いつの間にか病室に居た駿介君はくるみを抱きしめ

刹那をみていた

おじさんも目に涙が浮かんでいた









だって刹那は刹那だもん

私は刹那を好きでいます。








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