ずっと、ずっと大好き
とりあえず私達2人は
刹那達のクラスに行くことにした。
まあ隣なんだけどね。笑
「なんか話し声がするっ」
「駿介達まだ友達といるんじゃない?」
まあくるみさんの言うことは、ごもっともですが。
「何話してるんだろうね」
こーゆの気になる!!
「とりあえず、まだ話してるみたいだし。ここで待ってよか。」
くるみの提案に賛成し
私達はドアの横の壁にもたれて待つことにした。
「ここなら話しもびみょ〜に聞こえるし?」
くるみも聞き耳立てる気だ。
この時
話しを聞いていなかったら
この恋は永遠だった?
永遠の基準もわからない私だから
ただ我が儘なだけだったのかもしれない。
恋は雲のように変わっていく…