恋する星曜日~Pure Love Story~
もはや、ダイスケの相談にのるどころではなくなってきた。

これは、あたし自身にも大きく関わる問題なわけで。



「今日のことなんだけどさ――」



ダイスケが語りはじめたいきさつを、あたしは固唾を飲んで聞いていた。

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