恋する星曜日~Pure Love Story~
「俺と五味はね、高校時代のバスケ部の仲間で、今も大学のバスケサークルで一緒にプレイしてるんだ」



「え? 高校時代のバスケ部って……五味先生って、うちの高校出身なんですか?」



「あぁ、そうだよ」



そうだったんだ。

まさか同じ高校を出ているなんて、知らなかった。

カヨも何も言ってなかったから、きっと知らないのだろう。
< 269 / 438 >

この作品をシェア

pagetop