恋する星曜日~Pure Love Story~
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「そっか、カヨちゃんは五味のことが好きなのかぁ」
なんとなくそんな気はしてたけど、とカイト先輩はつぶやいた。
飲み会の帰り道。
五味先生はカヨを送って帰ってくれて、あたしはカイト先輩に送ってもらっていた。
先輩がお酒を飲んだから、今日は車じゃなくて、電車と徒歩の帰り道。
たまには、こんなのも新鮮だ。
「あの二人、けっこうイイ感じだと思いませんか?」
あたしは、カイト先輩の腕にそっと手をかける。
まだ、こうして自分から手をかけたりするのは少しためらうし恥ずかしいけど。
でも、あたしはそれをしていい立場なのだと、嬉しくもある。
「そっか、カヨちゃんは五味のことが好きなのかぁ」
なんとなくそんな気はしてたけど、とカイト先輩はつぶやいた。
飲み会の帰り道。
五味先生はカヨを送って帰ってくれて、あたしはカイト先輩に送ってもらっていた。
先輩がお酒を飲んだから、今日は車じゃなくて、電車と徒歩の帰り道。
たまには、こんなのも新鮮だ。
「あの二人、けっこうイイ感じだと思いませんか?」
あたしは、カイト先輩の腕にそっと手をかける。
まだ、こうして自分から手をかけたりするのは少しためらうし恥ずかしいけど。
でも、あたしはそれをしていい立場なのだと、嬉しくもある。