運命を信じますか。
繰り返しの毎日
「行ってきま‐す」

毎日6時に起きて制服に着替えて家を出る。


しかも仕事はお弁当屋の運転手。


周りはほとんどが男の人でその中に混じり女の子とは思えない仕事内容と運転をしている。


ただなんとなく始めた…


そんな適当な奴。


そうです。


まだ将来なんて考えられない夏希20歳。

一つ下の後輩が


「夏希‐今日夕飯いかない?」


「いいよ」


仕事を終えて汗だくの制服を着替え駅に向かった。
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