王様ゲーム〜俺とお嬢さんだけの甘く危ない罰ゲーム〜
「早く行かないと……」



あたしは時計を見ながら呟くと、早く制服に着替える。



すると、携帯がかかって来た。



ディスプレイを見ると、ダーリンとなっている。



密かにあたしは、ダーリンと先生の事を書いたのだ。



番号は、前に教えてもらってたけど、実際今日が初めてた。


先生からかかってくるのは……



ぽチ



『お嬢さん?』



「…………」



うわ~どうしょう、初めてだよ!先生からの電話!



いつもの声だけど、電話は新鮮に感じる。



かっこいい!先生の声。



耳元で聞こえて来るから、余計にあたしはそう感じた。



先生の姿を想像しながらあたしは、口を開いた。



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