王様ゲーム〜俺とお嬢さんだけの甘く危ない罰ゲーム〜
「きりちゃん、何ニヤツイテルのよ。そんなに、ラブレターもらった事ないの?」



「風華先生……僕の恋は終わったなって、ラブレター読んで思ったんです」



桐原は、もらったラブレターを大切に胸ポケットにしまったのだった。



「私は、諦めないわよ!神風先生を」



その横で、風華は一人気合いをいれていた。



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