王様ゲーム〜俺とお嬢さんだけの甘く危ない罰ゲーム〜
「トモ?」
「呼び捨てなんて良い度胸ね?さっきから呼んでたの気付かなかった?」
「すいません……」
「棒読みよ。失格だわ」
失格ってテストなんて受けてないから……
「トモ、さん?なんでしょうか?」
「まぁいいわ。この前はごめんなさい」
あたしは、目を丸くした。トモが、謝るなんて思わなかったからだ。
「……」
「何よ黙って」
「……」
「鉛筆でブスッとさすわよ?」
ひぃ……鬼だ。この人……
「倖先生に言われたわ、あなたあの先生が好きなんですって?」
なんで勝手に言うかな?担任は……今度なんか奢ってもらおっと!
「呼び捨てなんて良い度胸ね?さっきから呼んでたの気付かなかった?」
「すいません……」
「棒読みよ。失格だわ」
失格ってテストなんて受けてないから……
「トモ、さん?なんでしょうか?」
「まぁいいわ。この前はごめんなさい」
あたしは、目を丸くした。トモが、謝るなんて思わなかったからだ。
「……」
「何よ黙って」
「……」
「鉛筆でブスッとさすわよ?」
ひぃ……鬼だ。この人……
「倖先生に言われたわ、あなたあの先生が好きなんですって?」
なんで勝手に言うかな?担任は……今度なんか奢ってもらおっと!