可愛いあの子はヤンキー少女!?
母『それで?』

「そこまでは、いいんですが…」

あたし達は、今日キングに言われた事を全部母親に言った。

―――――――
――――

母『そう、困ったわね』

母『正体はバラしてはいけないわ!』

「承知しております」

そりゃ、ばらしませんよ。

母『少し保留にしておいてくれる?寛嗣に相談してみるわ!』

「承知致しました!」

そうそう、寛嗣ってのは、あたしの兄ね!
お兄様も、族に入ってる!寛龍って言うんだ。


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