僕の白雪姫


俺は、
ビクッと
体を動かし
その零が言っている
変な顔をやめた。

「なぁなぁ♪
話かけたら??」

陸斗は、
まだニヤニヤして
こっちを見ている。

「なんでだよ…」

俺は、陸斗に
ちらっと見てから
また白雪 姫ちゃんに
向き直した。

「だっておまえ
姫ちゃんのこと
好きだろ??」
「はぁ??
俺が白雪 姫を好き??」


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