僕の白雪姫


陸斗が自慢気に
言ってきた。

「そんな事ねぇ!!

自分の頬が
熱くなるのが
自分でもわかる。

「顔赤いけど??」
「メアドぐらい
聞いてこいよ」

俺は、零に
おもいっきり
背中を押された。

ちょっとは、加減しろよ…そう思っていると
きずば白雪 姫ちゃんの
目の前に立っていた。

「あぁ…
このあいだの
こんにちは。」
「ここここんにちは!!」

何動揺してんだ俺!!!


< 23 / 242 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop