僕の白雪姫


カラカラカラ…








気付いたかな…?








そう思ったけど
姫は仕事に集中してて扉が開いたことに気付いてないらしい…。








それはそれて悲しいな…。







俺は姫にゆっくり近づいて姫の小さな肩をつっつく。







「姫…?」








つっついても反応なし。








名前呼んでも無反応。








これって無視ですか?








俺は姫の顔を覗き込んだ。







そしたら…



















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