僕の白雪姫


あの時と同じ…








姫と俺が初めてあった時と
同じ状況だ…。








そう思った時
姫を抱き締めていた。








「れれれ、連時くん!?」







「マジで嬉しい…」








「…」








「俺も姫が大好き…」








「え…でも嫌いって…
それに朱李が…」








姫の体が震えてて
声も少し震えてた。








「そんなの…嘘に決まってる…
それに朱李とは別れた」








震えてる姫の体を
優しくさする。








「ほん…と…?」








「ホントだよ…」























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