僕の白雪姫


俺は、
呆れて
睨み合いをしている
猛獣二人を
おいて
教室の出入口に向かう。

教室の扉を開けた時
扉の向こうに
現れたのは、
小柄で髪が
ロングでくるくるの
髪型をしている
女の子が俺を見ている。


あぁ……
これは、きっとあれだ。
告白だな…。


俺の予想的中で
昼休み屋上に
呼び出された。




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