僕の白雪姫
朱李……好きだよ。
だけどこの好きは、
友達としてなんだ
だからこの
遊ぶのような付き合いを
どうか許して。
自分が崩れてしまうのが
怖い…。
だから君を
手離せない。
こんなにも
自分が弱いなんて
初恋をするまで知らなかった。
姫……好きだ。
この気持ちは、
友達の好きじゃない
本気で君が大好きだ。
だけど君に好きって
言ったのに
違う子と付き合いだして
ごめん…。
だけど
姫が龍って言う奴のことを好きでも
俺は、龍よりも
世界中の誰よりも
姫を愛してる。
愛してる
愛してる
愛してる
この言葉を
何百回言っても
何千回言っても
伝わらないこの気持ち。