僕の白雪姫


正直うっせー…。

「うっせー黙れ…」

この冷めた声で
周りも一気に
静まりかえる。

その冷たい声を
だした奴は、
龍海 零(りゅうかい ぜろ)普通にしてると
モテるのにな…。
俺は、また一つ
ため息をもらした。

その瞬間
零と陸斗が立ち上がり
俺の腕を
がっちり掴んだ。

「はぁ?!何!?なんだよ!!」
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