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過去に大切な人を失った経験から一歩引いた付き合いの葵が少しずつ素直になる様子が良かったです。お奨めです。
関連主役との繋がりが楽しくて 読んでない短編があるのではと、 年に4回は作家さん検索で確認します。 ほどよい愛は、ファン必須の一冊です。
大人の恋ならではのじれじれ感が丁寧に繊細に描かれています。オフィスラブらしいドキドキ感のあるシーンも魅力的。 分別ある大人になってしまったからこそ、勢いにまかせて突っ走れない。背負っている過去や抱えている傷もある。心の内をさらけ出せない臆病さ、思い切って相手の胸に飛び込めない切なさ。 その歯がゆさに「そのまま行っちゃえ!」と思わず背中を押したくなったり。一歩踏み出せないその躊躇いに「あー、わかるかも……」と共感したり。 温度にしても距離感にしても、大人の恋って“ほどよさ”が重要なのかもしれません。そして、何よりほどよい時間が必要なのかも。紆余曲折を経て“ほどよい愛”を見つけていく大人の恋の物語です。
愛されるということは幸せなこと。それが、誰よりも好きな人ならば、その思いは余計に。 だけど、身近な大切な人を亡くしたことのある葵は、素直に愛されることを受け入れることができない。 そして、そんな壁を作っている葵を愛している恭汰も一歩を踏み出せずにいた。 初めは葵の誤解から、自分は愛されていないと思い込み、恭汰への想いを悟られないように必死に隠していて、些細なことで不安に陥っている姿がとても切なかったです。 後半は、葵の心に巣食う不安をどのような形で消していくのかという感じでした。 恭汰の過去も明らかになったりと、読めば読むほどストーリーに惹きこまれる作品でした。
じんわり幸せ
心の葛藤が良くわかるし、いっきに読んでしまいました。
ほどよい愛2人の不器用さの気持ちが伝わってもどかしいけれど、最後は暖かい気持ちになるなと思いました
葵ちゃん可愛いすぎます さがらさんも実際に居たらヤバいんだろうなとニヤニヤしながら←(危険 読ませていただきました 作者様は文章のまとめ方がすごくお上手ですね また他の作品も楽しみに読ませていただきます
おもしろかった(^o^)/
最初、不倫?? とか勝手に想像してました 凄く凄く幸せいっぱいになれました これからも応援してます! 頑張ってください!