兄弟愛
直哉Side
俺は名前しか知らなかった美由を初めて見たときから恋におちた。
ひとめぼれってやつだ。
そんな美由が泊まりに来ると言い出した。
もちろん大歓迎だ。
重たい布団を持たされた。
でも全然苦じゃねぇ
それに美由が作った飯は最高に美味かった。
正直俺は酒に酔ったことはないのだが、今回は悪酔いしている気がした。
美由俺にはばれてるぞ
酔っているフリをしていること…
そんな美由を見て告ってしまった。
酒の力ってすげぇな。
美由は本当に酔っ払ってきたらしく、あっさりOKをくれた。
そしてもうひとつ言った事があったんだが美由は覚えているかな~
言ったと同時くらいに寝ちゃったからな~