《(超)短編》イーガの森で待ってて
森の奥へと続く道を


数時間歩くと


辺りがだんだん



暗くなってきた。




「もう日が暮れたのだろうか…」



タクアはひたすら


歩き続けた。




リリイのことを


思いながら。
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