アタシの歌を聴きなさい!
☆理由
教室の狭い空間の中でも
誰も挨拶はしてくれなくて…
そのかわりに、
クスクスとゆう笑い声と
冷たい目線
アタシが思いすぎているだけだとおもうけど
皆がアタシの事を笑っているような気がする…
ふと目線が合ってしまった
大人しい子達は目をそらすだけ。
その目は“可哀想”って言ってる
『……………っ。』
この力いっぱい握りしめた力を
勇気にかえることができたら
何か変わるんだろうか…。
キーンコーンカーンコーンー…
チャイムが鳴って
また最悪な今日が始まる。