ぶり女となりやん
うちの学校は
真面目な学校で
ヤンが集まる学校とか
ではない。


だからなりやんが
目立つのだ。


佐藤とかは他中の
ヤンの人とよく
遊んでいる。


「おいっ!津村!!」


佐藤が昼休み
私をよんだ。

「おまえのぶりぶりさを他中のやつが見たいっていったから今日つれていくから。」


「はああ〜???あたしぶりじゃないって!」


「あたしっていうとこまずぶりだなっ」


いらいらしながら
私はその場を去った。

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