ぶり女となりやん
「うわあ〜っやばい」

一つ門を
通る度に新しい
世界が展開されていく


「ここは黄色の世界だな、」


いろんな種類の
黄色の花がたくさんある


「あたしも花になり…」

思わずとまった


「……?」


まさとさんの後ろに…
バットをもった男が…


震えをとめながら
まさとさんの後ろを
指差す。


まさとさんはすばやく
振り向いた、


ギリギリバットで
殴られなかった


「おやあ〜っ?まさとくんこんな可愛いとこ来ちゃって」


バットを振りかざした
その人の顔は
とてもこわかった、


なりヤンとかじゃなく
本当の…



「あらあ〜っ?み〜っけ、」


ゆっくりと首を傾げ
こっちをみる

「可愛いこ…、」


怪しくにたつく、


すると一気に真顔になった


「捕まえろ、」



するとその人の後ろから
2人出てきた、


「い…や…」


怖くて進めない、



「おい…立原…お前は俺をぶっ倒しにきたんだろ〜よ、なら…そんな奴の相手する暇あんのか?」


そしてまさとさんは
中指を立てた


そしてゆっくりと
動かした、



「言ってくれるね、」


にたあっと笑って
バットを振り回す、



そしてまさとさんと
3人の戦いが始まった
< 40 / 50 >

この作品をシェア

pagetop