ぶり女となりやん
ガラ〜っ

「しつれ〜しま〜す」

なにげ偉い鉄。

やばいじゃんっ


やばいじゃんっ

ばれちゃうじゃんっ↓

「ここいるわけね〜か〜」


意外に鉄って
独り言多いんだね


と思いながら
生唾を飲んだ。

棚を一つ一つ
あけていく。


ちぇっ…と舌打ちをした

「今日みせね〜といけねえのに・・」

みせないといけない?

いまいちわからない

そのとき!!

シャっっ!!!!

勢いよくカーテンが
あいた。


「いたっ!!!」

「いやっ!!」

ぼこっっ

あ゙……


ゆっくりと鉄が
倒れていく。



私は鉄を殴ってしまった


鼻血を出して鉄が
床に倒れる。

「鉄…ごめんっ」


私は忍びなく
音楽室を出た。


すると廊下に
三村がいた。

「津村まてえ〜!!」

三村が走ってくる。

私は教室前の廊下を
走りだす。


生徒がいっぱいいる。

やばいっ!!


< 7 / 50 >

この作品をシェア

pagetop