先輩★内緒の片思い
「武内、なんだって?」
真菜香に聞かれ、私はケータイをしまいながら答えた。
「文化祭の対人の振り付けができたから練習しようって」
「ああ!もうできたんだ、早いね。
いつやるの?」
「水・木の練習の後、体育館でやろうって」
「じゃあ、私も残るよ!
何か手伝えるかもしれないし」
「付き合ってくれるの?」
「もちろん。
だって、もともとは私が頼んだ話だし」
「やったあ。
真菜香がいてくれると、心強いよ。
私、ダンスとかほんとダメだから、いろいろアドバイスお願いね」
「え、私だってアドバイスできるかどうかなんてわかんないけど、でもまあ、何かできることがあればやるから」
「うん、よろしくね!」
真菜香に聞かれ、私はケータイをしまいながら答えた。
「文化祭の対人の振り付けができたから練習しようって」
「ああ!もうできたんだ、早いね。
いつやるの?」
「水・木の練習の後、体育館でやろうって」
「じゃあ、私も残るよ!
何か手伝えるかもしれないし」
「付き合ってくれるの?」
「もちろん。
だって、もともとは私が頼んだ話だし」
「やったあ。
真菜香がいてくれると、心強いよ。
私、ダンスとかほんとダメだから、いろいろアドバイスお願いね」
「え、私だってアドバイスできるかどうかなんてわかんないけど、でもまあ、何かできることがあればやるから」
「うん、よろしくね!」