先輩★内緒の片思い
それを聞いて、南君はガッツポーズをした。
ふふ、南君の気持ち、すごくよくわかるよ。
すると、武内が岸谷先輩に話しかけた。
「岸谷先輩はバイトとかはしてないんですか?」
「いや、火・金に家庭教師やってる」
「じゃあ、デートとかは?」
う、武内、余計なこと聞かないでよ。
私は心の中でブーイングした。
彼女がいるのはもう周知の事実なんだからわざわざ聞かなくてもいいじゃん。
私はわかってはいても、岸谷先輩の口から葉子さんのことを聞きたくなかった。
ふふ、南君の気持ち、すごくよくわかるよ。
すると、武内が岸谷先輩に話しかけた。
「岸谷先輩はバイトとかはしてないんですか?」
「いや、火・金に家庭教師やってる」
「じゃあ、デートとかは?」
う、武内、余計なこと聞かないでよ。
私は心の中でブーイングした。
彼女がいるのはもう周知の事実なんだからわざわざ聞かなくてもいいじゃん。
私はわかってはいても、岸谷先輩の口から葉子さんのことを聞きたくなかった。