先輩★内緒の片思い
40周年の時の先輩はとても細かく丁寧に記録を残してくれていて、領収書も全部貼ってあった。
ノートを覗き込んできた真菜香が感嘆の声をあげた。
「うわあ、細かいとこまできっちり書いてあるね~。
先輩に感謝だね。
OB・OG会にこの先輩がいらっしゃったら、お礼言わないと」
「ホントだね。
私たちもちゃんと記録残しとこうね」
おかげで、それからはノートを参考にスムーズに作業を進めていくことができた。
「優希ー、真菜香ちゃーん、ご飯よぉ」
母に呼ばれて時計を見れば、7時になるところだった。
私達はそこで打ち合わせを終えることにして、ダイニングに移動した。
「わあ、おいしそう!」
真菜香に言われ、母は微笑んだ。
「さあさあ、そこに座って」
私も真菜香と並んで食卓についた。
ノートを覗き込んできた真菜香が感嘆の声をあげた。
「うわあ、細かいとこまできっちり書いてあるね~。
先輩に感謝だね。
OB・OG会にこの先輩がいらっしゃったら、お礼言わないと」
「ホントだね。
私たちもちゃんと記録残しとこうね」
おかげで、それからはノートを参考にスムーズに作業を進めていくことができた。
「優希ー、真菜香ちゃーん、ご飯よぉ」
母に呼ばれて時計を見れば、7時になるところだった。
私達はそこで打ち合わせを終えることにして、ダイニングに移動した。
「わあ、おいしそう!」
真菜香に言われ、母は微笑んだ。
「さあさあ、そこに座って」
私も真菜香と並んで食卓についた。