先輩と私
2の4
え〜沙樹です。
なんでてめえが語ってんだコノヤローとか思った方は2の6まで跳んでください。
「で、なんで沙樹ちゃんは、ここに?あ、もしかして俺と一緒にご飯食べたかった〜?(笑)」
「いえ、真理が教室に居ないので、ここ来ました。教室で1人で食べるのはどうにも寂しいので」
「うわっ、冷静!いや、冷静すぎるでしょ。もっと『せんぱーい、そんな訳ないじゃないですか〜、もー』とか言わない?」
「せんぱーい、そんなこと言う訳ないじゃないですか〜、もー」(←棒読み)
何故、あたしがこんな面倒なことをわざわざやってやってんだか。他の男2人は無視かよ。もう、真理がここに来ないかもしれないっていうのにね〜。
「で、なんで、真理ちゃんは教室居ないの?」
「狼に襲われに、屋上までお遣いです」
「はい?」
さすがに、気になったらしく寺脇 慎二(このバカ3人組の1人)もこちらを見た。井上だけは気にしてないように見えるのが癪だ。いや、マジで、気にしてないなんてことないでしょうね。
「2年の男子に1人で屋上に来るように言われたんですよ」
「だったら告白とかじゃないの?」
「馬鹿ですか?あんたは」
なんでてめえが語ってんだコノヤローとか思った方は2の6まで跳んでください。
「で、なんで沙樹ちゃんは、ここに?あ、もしかして俺と一緒にご飯食べたかった〜?(笑)」
「いえ、真理が教室に居ないので、ここ来ました。教室で1人で食べるのはどうにも寂しいので」
「うわっ、冷静!いや、冷静すぎるでしょ。もっと『せんぱーい、そんな訳ないじゃないですか〜、もー』とか言わない?」
「せんぱーい、そんなこと言う訳ないじゃないですか〜、もー」(←棒読み)
何故、あたしがこんな面倒なことをわざわざやってやってんだか。他の男2人は無視かよ。もう、真理がここに来ないかもしれないっていうのにね〜。
「で、なんで、真理ちゃんは教室居ないの?」
「狼に襲われに、屋上までお遣いです」
「はい?」
さすがに、気になったらしく寺脇 慎二(このバカ3人組の1人)もこちらを見た。井上だけは気にしてないように見えるのが癪だ。いや、マジで、気にしてないなんてことないでしょうね。
「2年の男子に1人で屋上に来るように言われたんですよ」
「だったら告白とかじゃないの?」
「馬鹿ですか?あんたは」