DEAR...


あの日
いつものように光輝君に呼び出された。



「…え?」

「だから遼平とヤってるんだろ?」

「ヤって…ないけど?」



どうして、そんなことになってるの…?


私と遼は最後までヤってない。



「遼平が言ってたけど?」

「ヤってない!」

「まぁ、どっちでもいいけど」

「え……キャ…」



急に光輝君に押し倒されて服を脱がされた。



「ヤダ…ヤダ…」



私は必死に抵抗した。


そのとき


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