DEAR...
「俺のせいだよな…?」
光輝が遠慮がちに聞いてきた。
「…ちげぇよ」
「でも…」
「違うから」
俺と姫が話さなくなつのは光輝との関係を知ったから
好きな奴や彼氏としかヤらないって言ってた姫が付き合ってなくて好きじゃない光輝とヤったから
俺たちは付き合ってるって勘違いして
光輝とヤったことがショックであんなことを言ってしまったんだ。
「キャッ」
「うわっ!」
そんなことを考えながら歩いていたから前を見てなくて
誰かとぶつかってしまった。
「ごめ…」
「あ…」
「…姫」
ぶつかった相手に謝ろうと顔を見たら驚いた顔をした姫がいた
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