*お姫様の秘密*_上*_






「はぁ…はぁ…」




疲れた…


「み・・水嶋…
早過ぎだって!!!」



と、反論したあたしだったが、


水嶋は、あたしの声など完全無視して、


鍵を開け、



あたしの手を引き、



家の中に入った。


< 177 / 263 >

この作品をシェア

pagetop