先生×自分
「こんにちはー!南の彼氏、要でっす!」
「馬鹿の言うことは気にしないで下さい」
しばらく雑談をして、盛り上がってきて、いよいよ歌に…
なんで、この歌詞にしちゃったんだろう。思い出さないように歌わないって決めてたはず。
だけど…
《忘れない記憶》
「君は今、誰の胸で泣いて笑ってるの?苦しいよ、そんな姿を想像するだけで。誰かの為に必死になる君を想像するだけで辛いんだ。今日も誰かと抱き合っているんだろうか?
僕は、今日も君を想って泣く。
月を見て、思い出す。笑う君。怒る君。泣く君。
全部が愛しくてたまらなかった。
僕は、誰の隣で泣けばいいかな?
誰と笑えばいいかな?
誰の胸で泣いてるの?僕は、今日もひとり月を見て泣いてる。
君を想って泣く。
馬鹿みたいに泣くんだ。
もう一度だけでいい。また君を抱きしめられたら…
ねぇ、もう戻れないかな?あの頃に戻ってやり直せたら…なんて。
叶いもしない願いをいつまでも願ってる。
涙を流しながら、あの頃を思い浮かべる。温かく優しかった日々を。
大丈夫だと自分に言い聞かせていた。
全然、大丈夫じゃなかったのに自分に嘘をついた。
君は、ひとりで立てるほど強くなかった。
だけど、君は今どうだろう?ひとりで立てる?
いつも隣にいたのに気づくことも出来なかった。
君は、もう立てるんだね。
誰かと手を繋いで歩く君。苦しいね、こんなにも苦しいなんて一緒にいる時は気づかなかった。
ねぇ、今日も誰かと手を繋ぎながら眠っているの?
僕は、今日も君を想いながら涙を流して眠るんだ…」
「馬鹿の言うことは気にしないで下さい」
しばらく雑談をして、盛り上がってきて、いよいよ歌に…
なんで、この歌詞にしちゃったんだろう。思い出さないように歌わないって決めてたはず。
だけど…
《忘れない記憶》
「君は今、誰の胸で泣いて笑ってるの?苦しいよ、そんな姿を想像するだけで。誰かの為に必死になる君を想像するだけで辛いんだ。今日も誰かと抱き合っているんだろうか?
僕は、今日も君を想って泣く。
月を見て、思い出す。笑う君。怒る君。泣く君。
全部が愛しくてたまらなかった。
僕は、誰の隣で泣けばいいかな?
誰と笑えばいいかな?
誰の胸で泣いてるの?僕は、今日もひとり月を見て泣いてる。
君を想って泣く。
馬鹿みたいに泣くんだ。
もう一度だけでいい。また君を抱きしめられたら…
ねぇ、もう戻れないかな?あの頃に戻ってやり直せたら…なんて。
叶いもしない願いをいつまでも願ってる。
涙を流しながら、あの頃を思い浮かべる。温かく優しかった日々を。
大丈夫だと自分に言い聞かせていた。
全然、大丈夫じゃなかったのに自分に嘘をついた。
君は、ひとりで立てるほど強くなかった。
だけど、君は今どうだろう?ひとりで立てる?
いつも隣にいたのに気づくことも出来なかった。
君は、もう立てるんだね。
誰かと手を繋いで歩く君。苦しいね、こんなにも苦しいなんて一緒にいる時は気づかなかった。
ねぇ、今日も誰かと手を繋ぎながら眠っているの?
僕は、今日も君を想いながら涙を流して眠るんだ…」