02娘01
1章・02娘01
貴方に会えて…良かったなんて思って無いんだから…。
8月下旬。雨が降り続く中…私、浅山來夢ゎ学校へ向かった。
高校1年…。夏休み前のテストが赤点で補習授業なの…。
「浅山さん!!」
飛び跳ねるような声で話しかけて来たのゎ、
友達の箕神桃だった。
「箕神さん…久しぶり」
いたって冷静を装う來夢…。嫌だ、こんな感じの人…。
着いていけ無いんだもん、貴方のティションに。
「今日の補習さぁめんどくさいよね」
「そうかな?でも、赤点わ恥ずかしかった」
來夢わあの時…初めて赤点を取った。
一ヶ月と半月まえだったっけ…。テストを返されたときに
私わショックのあまり叫んだから…
「浅山…今回どうしたんだ??」
先生から手渡されたテスト…点数わ25点…。目を疑った。
「先生これ…」
数学のテストを先生に突きつけた。
「単純な計算ミス。昨日ねたか??」
「ぁ…」
テストの前日…來夢わ課題を終わらすために徹夜したのを思い出した。
「うわ~」
その瞬間…叫んじゃったんだ…。
「浅山さんって面白い人だね」
「ぇ?」
いきなりの箕神の言葉で來夢わ驚いた。
面白い?私が??
箕神と話しながら学校へ着いた。補習を受ける教室へ向かう。
「箕神、浅山…遅いぞ?」
「すいません」
來夢わ素直に誤る。でも、箕神わ誤らない。
「もういい、席に着け」
「は~い」
箕髪わ反抗的な態度をとって窓側の席に着いた。
來夢わ慌てて後について隣の黒板側の席に座った。
「あれ?浅山じゃん??どうしたの??何の補習?」
…小林宏。同じクラスだし…。一番私の嫌いな人…。嫌だな…この席。
「私わ数学で赤点取ったの!!だから数学の補習!!」
ムキになった…私。
…やだ…な…ヤッパリ…この席。
8月下旬。雨が降り続く中…私、浅山來夢ゎ学校へ向かった。
高校1年…。夏休み前のテストが赤点で補習授業なの…。
「浅山さん!!」
飛び跳ねるような声で話しかけて来たのゎ、
友達の箕神桃だった。
「箕神さん…久しぶり」
いたって冷静を装う來夢…。嫌だ、こんな感じの人…。
着いていけ無いんだもん、貴方のティションに。
「今日の補習さぁめんどくさいよね」
「そうかな?でも、赤点わ恥ずかしかった」
來夢わあの時…初めて赤点を取った。
一ヶ月と半月まえだったっけ…。テストを返されたときに
私わショックのあまり叫んだから…
「浅山…今回どうしたんだ??」
先生から手渡されたテスト…点数わ25点…。目を疑った。
「先生これ…」
数学のテストを先生に突きつけた。
「単純な計算ミス。昨日ねたか??」
「ぁ…」
テストの前日…來夢わ課題を終わらすために徹夜したのを思い出した。
「うわ~」
その瞬間…叫んじゃったんだ…。
「浅山さんって面白い人だね」
「ぇ?」
いきなりの箕神の言葉で來夢わ驚いた。
面白い?私が??
箕神と話しながら学校へ着いた。補習を受ける教室へ向かう。
「箕神、浅山…遅いぞ?」
「すいません」
來夢わ素直に誤る。でも、箕神わ誤らない。
「もういい、席に着け」
「は~い」
箕髪わ反抗的な態度をとって窓側の席に着いた。
來夢わ慌てて後について隣の黒板側の席に座った。
「あれ?浅山じゃん??どうしたの??何の補習?」
…小林宏。同じクラスだし…。一番私の嫌いな人…。嫌だな…この席。
「私わ数学で赤点取ったの!!だから数学の補習!!」
ムキになった…私。
…やだ…な…ヤッパリ…この席。