モOR∃ゲーム
「おはよう、真奈美ちゃん。今日も可愛いね。」

健介は真奈美にこんな風に毎日アピールする。


真奈美は俺の方を向いたまま、

「修学旅行の宿泊班、一緒になれるといいね。」

いつも通り、健介は無視。

もう慣れたが。

健介もよくメゲないなと、ここだけは感心する。


「部屋の班は男女一緒じゃ無理だろ。」

「え~。ん、じゃあ、夜になったら抜け出してそっち行く~。」

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