利緒菜と悠のラブ♥シアター
1.恋愛と友情
私の名前は梨緒菜。中学3年生。
私はこの前…。
龍也「わりぃ。俺、ほかに好きな子できたんだ。別れてくんない?」
梨緒菜「私より好きな人ができたなんてひどいよっ!!私はこんなに龍也が好きなのにっ…。もう知らない。早くどっかいってよ!!!」
龍也「本当にごめん。」
梨緒菜「いいから早く行ってよ!!」
このとき、私は初めて失恋をした。
つらかった。
何もかもが消えたのだから。
この後、待っている私の幸せを知るよしもなかった…。
あれから3ヶ月。
なにもない。
でも、私の心は空っぽ…。
それだけは変わっていた。
親友の優と由愛と階段をのぼって話をしているときに、私は2人の話も聞かず、ただ歩いていた。
「梨緒菜っっ!!まだ失恋抱え込んでんの?」
「ううっ…」
「なにも失恋だけでそんなにへこまなくたって…。」
「だって、龍也は私より好きな人ができたんだよ?!ひどいよっ…。」
「はぁ?そんだけで?いいじゃんっ!!梨緒菜はモテるんだからさ♪」
「そんなことないよ。」
「うそつけー(笑)」
「キャっ!!」
足を滑らした私は階段から落ちそうになった。
「おっと!」
(誰?)
「大丈夫?!」
「あっ…はい。ありがとうございます」
私は顔は見たことはあるけど話したことがない人に助けてもらった。
「隣の席の子だよね?!もしよかったら名前教えてよ。」
「あっ。梨緒菜です」
「そぅ。俺は悠。ヨロシク。呼びすてでいいから」
「うん、よろしく…」
第一印象は、積極的に話しかける人だった。
これが悠君との出逢いだった。
私はこの前…。
龍也「わりぃ。俺、ほかに好きな子できたんだ。別れてくんない?」
梨緒菜「私より好きな人ができたなんてひどいよっ!!私はこんなに龍也が好きなのにっ…。もう知らない。早くどっかいってよ!!!」
龍也「本当にごめん。」
梨緒菜「いいから早く行ってよ!!」
このとき、私は初めて失恋をした。
つらかった。
何もかもが消えたのだから。
この後、待っている私の幸せを知るよしもなかった…。
あれから3ヶ月。
なにもない。
でも、私の心は空っぽ…。
それだけは変わっていた。
親友の優と由愛と階段をのぼって話をしているときに、私は2人の話も聞かず、ただ歩いていた。
「梨緒菜っっ!!まだ失恋抱え込んでんの?」
「ううっ…」
「なにも失恋だけでそんなにへこまなくたって…。」
「だって、龍也は私より好きな人ができたんだよ?!ひどいよっ…。」
「はぁ?そんだけで?いいじゃんっ!!梨緒菜はモテるんだからさ♪」
「そんなことないよ。」
「うそつけー(笑)」
「キャっ!!」
足を滑らした私は階段から落ちそうになった。
「おっと!」
(誰?)
「大丈夫?!」
「あっ…はい。ありがとうございます」
私は顔は見たことはあるけど話したことがない人に助けてもらった。
「隣の席の子だよね?!もしよかったら名前教えてよ。」
「あっ。梨緒菜です」
「そぅ。俺は悠。ヨロシク。呼びすてでいいから」
「うん、よろしく…」
第一印象は、積極的に話しかける人だった。
これが悠君との出逢いだった。