あなたへ
カチャ…
「どうぞ(^-^)」
「おじゃまします('◇')」
「汚いけどごめんね(>_<)」
「そんなことないよ♪」
他愛ない会話をしながら将平君の部屋に向かった。
将平君の部屋は片付いていて大好きなサッカーの雑誌や小さな頃にとったであろうユニホームをきた将平君の写真があった。
それから私たちは将平君の中学生の時のアルバムを見たり、小さな頃の話しをして楽しんだ。
話しもなくなってくるとシーンとなり、
お互いを見つめあっていた。
「とも…好きだよ。」
「うちも、将平君大好き。」
そして私たちはキスをした。
お互いに離れたくなくて、
将平君と抱き合っていた。