幼なじみのヤンキー王子


その時…。



バーン!!


「わぁ…。」



花火が夜空に浮かぶ。



私が見とれていると、亮馬が私の腕をつかみ走りだした。


「りょ、亮馬!?」



「いいから♪」


ちょ…どこ行く気なの~!?


私は亮馬に連れられて着いた先は…


「ここ…体育館の屋上??」



「おうっ!!普通の屋上だと人いっぱいいるだろ??」




体育館の屋上からは、花火がとってもよく見えた。





「きれい…。」











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