幼なじみのヤンキー王子



「で、今度の日曜日だけどねっ!!って………!?うひょぁ!?!?」




私は亮馬の方ばかり見過ぎて派手に転ぶ。





「ねねっ…大丈夫??」



「だ、大丈夫!!……じゃなぁい!!」


私自身は何ともないけど…!!




べ、弁当がぁ~!!




「あ~…。最悪ぅ…。」




私はこぼれたお弁当を拾いながら暗い顔をする。



「んな顔すんなよ。」



ドキッ







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