幼なじみのヤンキー王子


う~ん…。




全く考えてなかったなぁ~…。




まぁ…でもそりゃ亮馬と過ごしたいけどさ??



そんな簡単にクリスマス誘えないし…



「ねね、亮馬君と過ごせばいいじゃ~んっ!!」




って那留!?


亮馬はキョトンとした表情で那留を見る。



「ねっ!?いいでしょ亮馬君!!どうせ暇人なんだから~。」



なんか勝手に亮馬暇人にされちゃってるし…。


だってさ…



クリスマスだよ!?


そんな年に1回の大行事、私なんかと過ごしてくれるわけ…




「いいよ。」








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