幼なじみのヤンキー王子



クリスマス最高~!!


一気にテンションが上がっちゃった私は那留と一緒にジングルベルを歌いつくした。




…で。気がつくと…



「あ~!!学校っ!!」



完璧遅刻じゃんっ…。




「いいじゃん別に~。
 このままサボっちゃお。」



よくないっ!!


「ほらっ!!那留、行くよっ!!亮馬も宇多も!!」



私は那留の腕を引っ張り無理やり学校に行かせる。










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