幼なじみのヤンキー王子


「いやっ!!ダメだって…。」




「クリプレ買いに行こうよっ!!
 ダーリンのと、亮馬君の分っ!!」



えぇ!?



「そんなの放課後でいいじゃん!!」



「授業ないのにここにいたって意味ないでしょ!!」



今度は那留が私の手を引っ張る。



「な、那留~!?」



「ほらっ!!行くよっ。」



全く…もう…。




私は那留に連れられアクセの店に入る。






< 155 / 174 >

この作品をシェア

pagetop