幼なじみのヤンキー王子



私は今日、いつも通り亮馬の家に迎えに行くことになっている。



「よっ。」



「え!?亮馬!?」



私の家の前に、亮馬が立っていた。


「珍しく早いね…。」



「ま…今日イヴだし??」



ドキッ



そう言って笑う亮馬にトキメく私。



暑い。


なんか寒いはずなのに暑いっ。



それは…やっぱり亮馬といるからかなっ…??









< 160 / 174 >

この作品をシェア

pagetop