幼なじみのヤンキー王子




「…まぁ、今日はこいつに藍澤を会わせたかっただけだから。
 俺ら帰るわ。」







亮馬はそう言って立ち上がった。





ナイス!!






「え??もう少しゆっくりしてけばいいのにさ…。」







「また来るからよ。」





「…ええ。いつでも待ってるわ。」






私たちはそう言って倉庫から脱出したのだった。









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