幼なじみのヤンキー王子



「じゃあ…もう8時だし、あたし達もう帰るけど…。またなんか辛い事があったらいつでも相談してよね…。親友なんだから!!」




「うん…!!」




そうして那留と宇多は帰っていった。






…そこで疑問が一つ。



「いや~ねねちゃんと二人っきりになっちゃったなぁ~♪」


何でこいつが帰らないのか。



「…何でここにいんのよっ!!
 あんたも帰ったら??」





「もう~冷たいなぁ…。いいじゃーん♪別に。」




よくないしっ!!






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