幼なじみのヤンキー王子




笠原風太ってもっと軽いイメージがしたし。







「…そうか??」






「…うん。」






私たちの中にしばらく沈黙が続いた。





「…あ~。もう8時半かー…。」





笠原風太がさりげなく呟いた言葉に私の脳は活性化する。




「8時半!?」









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