幼なじみのヤンキー王子



「…バーカ!!」





私は亮馬の頭をゴツンと殴ると亮馬がか細い声を出して膝をついた。







「ね…ねねぇー!!」




亮馬の助けを呼ぶ声が聞こえるが無視。



あ~…




マジムカつくわこいつ。



…でも私はそいつに、


昔からに片思いをしている。


気持ちは伝えられないままだけど…。




その時だった。



「お~っす亮馬~!!」


聞き慣れない声に疑問を感じ、亮馬をチラ見。









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